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セミカフェ

2013年03月01日

3月3日「水の王と炎の鬼 福澤桃介と松永安左エ門」

 3月3日13時よりしずおかセミナーカフェにて講演致します。

 内容は「水の王と炎の鬼 福澤桃介と松永安左エ門」です。



(若き日の福沢桃介と松永安左エ門)


 貧しい生まれながらも福沢諭吉の婿養子となった福沢桃介、壱岐の大商人の跡取りだった松永安左ェ門の二人は株式相場や虚業に手を染めながらも、その資金で電力事業を軌道に乗せ、大きな影響を持つに至る。
 時局が戦時体制に移りゆく中でも二人は自由主義経済を訴えていた。周囲の反対を押し切り自らの信念を貫き通した福沢と松永の生涯と、日本の電力業の歴史を追って行きます。

 会費:500円(お茶付き)。
  

Posted by セミカフェ at 17:23Comments(0)講座情報

2012年09月04日

9月9日「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 後編」

 9月9日14時より講演致します。

 内容は「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 後編」です。


(千島列島の開拓に向かった千島報效義会)


 明治維新を経て近代化した日本と、凍らない港を求めて南下するロシアの利害はやがて衝突し、戦火を交える事になる。
 千島・樺太の国境の狭間に生きる日本人と、革命の嵐に翻弄されたロシア人の運命は大きな渦に巻き込まれていく事になる。
 明治時代から現代に至るまでの日露関係史を追って行きます。

 会費:500円(お茶付き)。  

Posted by セミカフェ at 16:16Comments(0)講座情報

2012年07月25日

8月12日「オホーツクの霧の海 愛憎の日魯」

 8月12日14時よりしずおかセミナーカフェにて講演致します。

 内容は「オホーツクの霧の海 愛憎の日魯」です。


(江戸時代に北方を探検した間宮林蔵・近藤重蔵・最上徳内)


 日本の隣国としてのヨーロッパ世界・ロシア。鎖国体制下の江戸時代においても、漂流者や探検家を通じてその存在は知られていた。
 漂流者を助けるなど人道的な一面もありながら、日本人集落を襲う野蛮な面も覗かせる愛憎渦巻く日魯関係と千島列島や樺太の開拓を江戸時代から辿ります。


 会費:500円(お茶付き)。
  

Posted by セミカフェ at 11:04Comments(0)講座情報

2012年06月05日

6月10日「国境最前線 駿東地域の三国志」

 内容は「最前線 駿東地域の三国志」です。


(今川・武田・北条による三国同盟が交わされた善得寺跡)


 戦国時代、武田・今川・北条氏が覇権を巡った静岡県東部の駿東地方。
 目まぐるしく変わる国境線を中心に、それぞれの大名は何を考えていたのか。そして、大勢力に挟まれた地侍たちはどのように生き伸びたのか?
 どんな合従連衡の末に戦国の結末があったかを語ります。

 会費:500円(お茶付き)。  

Posted by セミカフェ at 17:15Comments(0)講座情報

2012年04月17日

5月6日「KUMAGUSU 智慧の世界樹」

 5月6日14時より講演致します。

 内容は「KUMAGUSU 智慧の世界樹」です。


(25歳頃の熊楠、アメリカにて)


 天才的な語学力と記憶力を持ち、好奇心のままに世界各国を巡って植物採集を行った南方熊楠。
 どの研究所にも属さず、特定の師もおらず、ただの民間の一研究者の立場から故郷の熊野地方で世界的な博物学を国内外に発信し、孫文や昭和天皇まで魅了した南方熊楠の生涯についてお話します。

 会費:500円(お茶付き)。  

Posted by セミカフェ at 22:25Comments(0)講座情報

2012年04月05日

4月8日「プロメテウスの天秤計 新しき選択の時代」

 4月8日14時より講演致します。

 内容は「プロメテウスの天秤計 新しき選択の時代」です。


(人類に火を与えたギリシア神話の神・プロメテウス)


 人類の歴史はエネルギーの選択と共にあった。
 「第三の火」と呼ばれた原子力・核エネルギーの使用は原発事故以来、非常に厳しいと言わざるを得ない。
 今回は新旧様々なエネルギーを通して、これからのエネルギーはどうあるべきか、そして社会構造がどうなるかを考えます。

 会費:500円(お茶付き)。
  

Posted by セミカフェ at 12:09Comments(0)講座情報

2012年02月27日

3月11日「還住 ふるさとを取り戻す闘い」

 3月10日14時より講演致します。

 内容は「還住 ふるさとを取り戻す闘い」です。


(青ヶ島全景)


 伊豆諸島の有人島として南端に位置する青ヶ島。伊豆諸島の中でも自然の地形に恵まれ、餓え死にする者が居ない豊かな島だった。
 江戸時代、その豊かな島を突如として火山の猛威が襲い島民の多くが死に、生き残った人々は八丈島へと逃れた。
 多くの困難を抱えながらも帰島に至る数十年に亘る苦闘を追って行きます。


 会費:500円(お茶付き)。  

Posted by セミカフェ at 17:49Comments(0)講座情報

2012年01月24日

2月4日「平家一門 時代を切り拓く一族」

 2月4日14時より講演致します。

 内容は「平家一門 時代を切り拓く一族」です。


(平氏一門の祖となった桓武天皇)


 旧い体制がほころび新しい時代が人々に望まれた時、その礎を築いたのが平家の一門であった。
 しかし彼らの多くが新しい時代に関わる事無く、歴史の表舞台から去って行った。
 歴史の転換点に平家の人物が関わった点と、その一門の歴史を辿って行きます。


 会費:500円(お茶付き)。

  

Posted by セミカフェ at 23:14Comments(0)講座情報

2011年09月17日

9月25日講演 「主食とは何か 歴史を変えたサツマイモ」

 9月25日14時より講演致します。

 内容は「主食とは何か 歴史を変えたサツマイモ」です。


(食物を生み出したオオゲツヒメ)


 数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
 日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
 歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの歴史をなぞって行きます。

 会費:500円(お茶付き)。  

Posted by セミカフェ at 13:08Comments(0)講座情報

2011年08月11日

8月21日講演 「拓南練成所 南の海の夢の後先」

 8月21日17時半より講演致します。

 内容は「拓南練成所 南の海の夢の後先」です。





 1920年、日本は国際連盟からミクロネシアの島々を統治する事を委任される。
 「当面独立は無理」と国連に判断された地域を押し付けられた形であったが、日本の統治により驚異的な発展を遂げる。その後、「南洋」の概念は日本の南進政策と共に拡がって行く。
 かつて沼津に在った教育機関・拓南練成所と、日本の南洋開拓史について考えます。

 会費:500円(お茶付き)。

 時間:17時半から

 「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。   

Posted by セミカフェ at 13:44Comments(0)講座情報